ランダムの森

20代エンジニアです。プログラミングについて主に書いてます。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

pythonのitertoolsを使ってベクトル各要素の総当たりを行う方法

pythonでAというベクトルとBというベクトルがあった時に、その要素をA vs Bで総当たり的に計算させて最適解を求めたいという時に使えるツールを備忘です。itertoolsというライブラリーを使います。 import itertools 以下のようにベクトルAとベクトルBの各要…

Rのdygraphsを使っていけてるグラフを出力する

dygraphsとはJavaScriptで書かれてかっこいいグラフを描けるライブラリーです。 本当にかっこいいしすぐ作れます。今回はアマゾン株を取ってきます。まずは以下のサイトから、アマゾン株をCSVで落とします。 CSV Historical Prices | Carriage Services, Inc…

scikit-learnのStratifiedShuffleSplitを使ってテストデータを作る方法

マスターデータからトレインデータとテストデータに分ける時、テストデータの目的変数分布がマスターデータの目的変数分布と同じになるように作成する方法の備忘録。kaggleのタイタニックデータを使用。 csvファイルにはtrainと書いているがこのデータが全デ…

pandasでサイズの大きいファイルの読み込み方

kaggleのファイルが大きすぎてpandasでまとめて読み込めなかったのでその時の対処法をメモ。 今回はCSVファイルを使っています。もうこの時点でナンセンスなのかもしれない。笑普通にCSVファイル読み込むときはこんな感じ。 df = pd.read_csv('train.csv') …

kaggleのデータファイルをコマンドでダウンロードする方法。

kaggleでコマンドを使ってデータファイルをダウンロードするまでのメモ。直接ファイルをダウンロードしてもいいのですが、kaggleのAPIを使ってterminalからダウンロードしたのでやり方を置いておきます。やり方はここに書いてあります。 まずはkaggleのコマ…

pythonのpandasで株価情報を取得してplotlyでローソクチャートを描く方法

pythonを使って株価取得からローソクチャート図作成までのメモ。 超簡単なのですぐにできるはず。 今回はplotlyを使って書いて見た。が、ドキュメントが古いらしく最新の説明が少なかったのであとでmatplotlibで書き直す予定。 plotlyのドキュメント→Python …

持ち株会入会資産シミュレーションのpythonコード

持ち株会入会資産シミュレーションを行ったpythonコードをつらつらと書いていきます。 本編こちらです↓ dorei-kaiho.hatenablog.com必要なライブラリーをインポート。 import numpy as np import pandas as pd import random import matplotlib.pyplot as pl…

知らないと損する福利厚生。pythonで資産シミュレーションして見た結果。

今回は知らないと損する福利厚生、持ち株会について考えてみます。持ち株会に入るべきか否か迷ったことがあると言う人向けに、持ち株に入ることによる資産シミュレーションを行ってみました。 私自身も一時期自社の持ち株会に入るか迷った時期があって、持ち…